今、週1回でホットヨガに通っていますが(今月で退会。後1回です。)、仕事帰りでお腹が空きます。
小腹を満たすために、マックでちょっとお腹にいれて、ヨガに行きます。
6月28日まで、マクドナルドのポテトがSML全サイズ150円でした。
ヨガに通っている割にはぜんぜん健康的な食生活はしていないですね。
あんまり神経質にならず、食べたいものを食べるようにしています。笑。
ストレスホルモン『コルチゾール』量のアンバランスの怖さ~加齢によってバランスがどんどん悪くなり、体調の悪さや精神の不調を起こします。
副腎皮質から分泌されているホルモンでして、別名『ストレスホルモン』と呼ばれています。
昔々、人間がまだまだ動物であった頃(今も動物ですが)、毎日がサバイバルでした。食べるために戦わなければなりませんし、
捕食動物に食べられる危険もあります。
逃げるか 戦うか の選択をご先祖様達はしておりました。
その時に出ていたホルモンの一つが『コルチゾール』です。
コルチゾールの主な働きは、肝臓での糖の新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などで、生体にとって必須のホルモンです。
参考~ヤクルト研究中央所
調べてみると、このホルモン、
多すぎると糖尿病の原因になったり高血圧の原因になったり夜眠れなくなったり、『鬱』を誘発することにもなるそうです。
少なすぎると反対に低血糖となったり血圧が異常に低くなったり、集中力が低下、脱力感があったりするといった面もあります。
なんでもそうですが、人間に体に必要なホルモンの値はバランスが良いのが一番良いのです。過剰もダメ不足もダメ。
この『コルチゾール』ですが、加齢でバランスが崩れやすくなります。
俗にいう『HSP~Highly Sensitive Person』感受性が強すぎて神経が疲れやすい人は、このコルチゾールが子どもの頃から異常に分泌されやすかった人です。
2002年に買った本ですので、ボロボロ。
HSP(Highly Sensitive Person)関連の本です。
ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ(Google検索結果)
生まれつき、外部環境からの影響に過敏に反応してしまうタイプの人達がいます。
私もそうですが。
この本の中に、
外部環境から与えられたストレスへの反応をどう処理するのか、体内のコルチゾール(ストレスホルモン)量を量る実験があり、HSPとされる人達はこの量が多いといった結果となったとありました。
その実験結果がどうというより、
『コルチゾール』の話に目が行きました。
びくびくした怯える毎日はストレスホルモン『コルチゾール』の分泌量を増やします。
そして、夜なかなか寝付けなかったり、夜中に目を覚ますといろんな嫌なこと・怖いことが頭に思い浮かんで眠れなくなります。
そうなると、『コルチゾール』の一日の分泌量変化、減ったり増えたり増えたり減ったりのバランスが壊れます。
(酷いケースは、虐待です。
正常な成長を妨げるからです。)
私の話は詳細には書きませんが、かなり寝つきが悪く、夜中に目を覚まし怖い考えが頭に浮かんでずっと眠れない、といった日々を一時期幼少期にありました。
幼少期ほどひどくはありませんが、成長してからもありました。
今は大人になったので、あそこまでひどい不眠はないですけれど。
私はそれに加えて『便秘体質(+過敏性腸症候群)』です。とにかく、幼少時は元気な子供ではなかったです。

便秘は体にとってかなりのストレスです。
不快な便秘がストレスとなり『コルチゾール』を増やしているといった話もあります。
今は、50のおばさんなので、まあなんとかかんとかやっていますが、子どもの頃や若い頃の体調の不快さと精神状態の不安定さを考えたら、
やくやってきたなあと思います。
昔は、医学がこれほど発達していないので、
体調の悪さは甘え、根性で治せ
でしたものねえ。
自分の体質が分かった今は、自分を思いっきり『甘やかし』ています。笑。皆さまも甘やかしましょう。
沖縄は20代の時、行ったきりですねえ。
『コルチゾール』はストレスホルモンと言われていますが、ホルモンです。
ホルモンは過剰もよくありませんが、不足もよくないです。
40代後半から更年期障害など、女性の体にはいろんな変化が出てきて、『コルチゾール』を分泌している【副腎皮質】の状態がいろんな原因で悪くなっている方もいます。
四半世紀介護業界にいて、いろんな病気・症状を持っている方を見てきましたが、この40代後半からが曲者で、最初は『鬱』といった診断だったのに、身体を調べてみたら、実は身体的な病気が原因だったという方達も沢山見てきました。
何か調子が悪いことが続くようであれば、健康を過信せず、お医者さんに相談したほうがよいと思います。
身体と心は繋がっています。
40代後半からは若い頃のように細胞の若さが無いので、寝てしまえばなんとかなる、すぐに回復してしまう、といった体の元気さが無くなってきます。
年を取ったら、
無理をしないのが一番なのです。
難しいとは思いますが、
①規則正しい生活
②きちんとした食生活(私はこれが駄目ですねえ。)
③気持ちよく体を動かす。同じ姿勢でいると体が固まり、呼吸が浅くなります。日中体を動かすことで適度な疲労が出て夜眠くなります。また、体は動くこと自体が病気の予防になっています。
④気持ちがモヤモヤ・イライラする状態が続くと『コルチゾール』増加の危険信号です。心を休ませましょう。
気持ちが上向くことをする、心が落ち着くことをする、
自分にとって心地よさを、自分に与えてましょう。
というわけで、
私は休みの日はもっぱら、用事をすませた後、お昼寝してます。
それと一人カラオケで思いっきり歌うこともストレス解消です。
無理して頑張り過ぎても、後で反動がきますので。
頑張るのはほどほどに。
今回もご訪問ありがとうございました。
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