紫陽花には雨粒が似合います。
アイキャッチはウズシオ紫陽花です。
こちらはヤマ紫陽花だと思われます。
こちらはガク紫陽花かなああ。
以前はもっといろんな種類の紫陽花が咲いていました。今年は種類が少ないです。
この紫陽花を見て楽しむことができる回数もどんどん減ってきている、
ということです。
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日本人女性の平均寿命は87.26歳、健康寿命は74.79歳です。
厚労省が公開した「平成29年簡易生命表」によりますと、
日本人女性の平均寿命は87.26歳です。(男性は81.09歳)
健康寿命は2016年の日本人の健康寿命は女性が74.79歳です。(男性が72.14歳)
健康寿命が「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されている
ちなみにこの健康寿命は2000年に世界保健機構(WHO)で提唱されています。
厚労省がこの平均寿命と健康寿命の年数の差をわかりやすくグラフにしています。
つまり、
健康上の問題で日常生活が制限されて生活することとなる期間が
12.68年もある!
ということです。
実際はケースバイケース、人それぞれなんでしょうが。
なるべくなら「ぽっくり逝きたい」のが人の心情ですがね。
介護の仕事を四半世紀してきたので、人の老いと介護・そして死を間近に見てきました。(私生活では事情があり親の介護は無かったです。)
私は学歴も無く手に職もなく、身一つで家を出たので、自分で仕事を選べませんでした。寮付きを探した時に見つかった仕事でして、20代の時は本当に本当に一生懸命仕事をしました。(食っていかないとならない、私には『職業選択の自由は無い!』と思って働いていました。綺麗な恰好してOLをしている方達が羨ましかったです。今は正直、体力気力が無いので、あの仕事を今しろ、と言われたら私は無理です。)
介護されている方と介護をしている方、
その周辺の関係機関の方達・利用できる諸制度をそこで知ることになりましたけれども、
どんなに幸せな老後を送っていても、語られることは、
「自分でご飯を食べたいし、自分でトイレに行きたい!自分で自分のことができるのが一番」
という話でした。
お金があっても健康には代えられないんだなあとしみじみ思います。
私の話、若い頃の私は子どもの頃からあった『希死念慮(自殺願望)』をずっと引きずっていました。
物心ついた時から、これはずーっとずーっとありまして、
普通に暮らしている方達はまずわからない感覚だと思いますが、
最近のお子さん達にはこれが増えているようです。
昔は「子供には鬱が無い!」と言い切られていた時代でしたけれどね、子供にもあるんですよ。
死にたきゃ死ねば、の話なんですが、そうも簡単には行かないわけでして。(リストカットしてしまう若い子の気持ち、わかるようでわからない、わからないようでわかる、微妙ですねえ)
あまりにも生きるのがしんどくて、平均寿命から逆算して後何日と日記につけていた時期もあります。
1年を365日にして、10年で3650日、20年だと7300日、40年だと14600日ですねえ。
(こんな暗いことをしているから、子宮に悪影響をおよぼし、結婚もできなかったという話もありますが、こんな暗い人だからこそ、子をなさず結婚しなくて良かったんですよ。笑。表向きは結構いろいろと楽しんでましたけれども)
今でこそ、生い先短いのでこんなあほくさいことはしていませんが(別に勘定しなくても、時期が近付いているので、笑)、こういうことをしている人って、いるんですよ。
私だけじゃないんだ、
って知った時は、それこそ微妙~。
人の不幸は蜜の味、
ですので、そういった状態の話を記事にすれば、PV数アップなんでしょうけれどね。笑。
残念ながら、今はそれが逆転してまして、笑。生い先短いからこそ、楽しいことをするのが優先になっています。
ネイルサロンには行かないですけれどね。
伸ばしてみたかった爪を伸ばしてみたりしています。
ハイポニキウムはどうなのかはわかりませんが、ネイルベッドが伸びましたので、まあそれなりに見られる爪にはなっています。
これでオッシャレーなマニュキュアでもすればいいんでしょうが、そこまではしません。
介護の仕事では爪を伸ばすのはご法度でしたので、心置きなく伸ばしています。(とはいえ、伸びすぎないようにしています)
平均寿命と健康寿命を調べてみたら見つけた『主観的健康観』とは?
『化粧ケアで主観的健康観をアップ』
私たちは、主観的健康観を高く保つ方法として化粧ケアに注目しました。病院に通院している方と地域にお住まいの方にお願いして、化粧ケアが主観的健康観を維持する効果があるかどうかを確かめることにしました。
参考~主観的健康寿命を延ばすー地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所
(この東京都健康長寿医療センターですが、板橋にあり、昔よくお世話になりました。物忘れ外来、長谷川式テストを受ける利用者さんの立会いをして一緒にやってみたら、私のほうが点数が悪かったという笑うに笑えない話もあります。)
やはり~、
年を取った時こそ、若い時よりも
見てくれ
を気にしたほうがいいんです!
外国にしょちゅう行っている友人の話によると、
「どうして日本人って年を取ると暗い色しか着なくなるのかしら?逆にみすぼらしく見える!」
との話です。
余計なお世話ですが、
余計なお世話でも無いんだなと、この『主観的健康観』を知り、思った次第です。
今回もご訪問ありがとうございました。
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