急に寒くなりました。
11月霜月ですものね。そりゃそうです。
夏の後の湿度が高すぎてカラッとした秋の風情もないまま急に寒くなったような感じがします。風水害の被害も大きかったですし。
2019年ももうすぐ終わります。
来年はオリンピックの年ですが、個人的にはあまり関係が無く終わりそうです。
(マラソンと競歩を北海道に移すことになりそうですが、そりゃそうですよね、あんな高温高湿度でやるもんじゃないです。東京に住んでいますが、小池さんの変なアピールを見るたびに「アホか」と思っていました。
暗い話ですが、そんなことより、オリンピックが終わった後の日本の景気ですよ。)
職場まで外で歩く距離があまりないので、今の時期はまだフーディガンかグレーのロングカーディガンにマフラーやスヌードです。
色合いがベージュになっていますが、
ジーンズメイト(通販)で半額1,200円で買ったロングカーディガンです。
近所のお店で買いました。ちなみにここのジーンズメイトで安い指輪を買っています。
合わせている黒のスヌードはZOZOTOWNタイムセールで280円ほどで買ったものです。
こちら、11月14日23:59まで税込386円だそうです。
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深緑のフーディガンとマスタード色のマフラー
こちらもZOZOTOWNのタイムセールで一昨年にかったものです。
確か、フーディガンがクーポン使用で1,000円くらいで、マフラーは800円くらいでした。

こんな格好に上のロングカーディガンやフーディガンを羽織っています。
電車の中は暑いのですよ。
分厚いコートはまだまだ早い。
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もっと寒くなったら、例の合成皮革のライダースジャケットを着ます。
↑は処分したものでした。↓これです。
昨年購入して今年着てみようと見てみたら、やはり、人工レザー=合成皮革です。着ると微妙なシワがでてきていて、経年劣化が始まっていました。(仕方ない、製造の時点から始まっているのだから)

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仕事や生活は落ち着いています。落ち着いていますが、今の仕事は無くなる仕事だと思っています。次の準備をしています。
休みの日は次の仕事の勉強をしています。
50代で事務職の求人は無い、とブログ村のとある50代のブロガーさんが書いていましたが、その通りです。そして、事務職自体がどんどん無くなっています。あったとしてもお給料に見合わない高スキルを求められます。
私の仕事は事務職ではなく一応は『専門性』を求められる仕事ですが、昨今のIot化やAI化で無くなると思っており、いずれにしろ長くはできない仕事だと思っています。
かといって、ケアマネジャーには戻れませんし(失効)、やりたいとも思いません。それに、ケアマネジャーより介護福祉士として現場で仕事をしていたほうがまだお給料が高いです。
知らない方もいますが、
ケアマネジャーの介護報酬は安いです。
細かい金額は少し変わっているかもしれませんが、私が仕事をしていた時は受けもつ件数の縛りもあるため、40万~50万円でした。
細かいことを理解されていない方は、そんなに貰えるの?と思われるかもしれませんが、この金額はあくまでも国保連からケアマネが所属している法人に入ってくる金額です。
ここから法人の諸経費を引くと6割~5割くらいになります。
つまり、法人がケアマネに支払うお給料は赤字ギリギリなのです。
本来なら中立公正であるはずのケアマネジャーが自分の法人の介護サービス事業所のサービスを利用させるのは、そちらに利益を誘導して、法人にお金が入るようにしているからです。(介護保険制度開始からここは問題になっていました)
また、在宅のケアマネジャーの月の報酬は在宅の介護サービス利用が発生していないと貰えません。つまり1ヶ月以上入院をされていたり他の介護施設に入所(介護施設の施設ケアマネジャーの報酬となります)となると、在宅のケアマネジャーはお金が貰えないのです。
入院中に在宅ケアマネジャーに退院後の施設を探してもらうことを当たり前にしている方がいますが、これはケアマネジャーをただ働きをさせていることになります。私がいた法人は容認していましたし、施設を探せる力が無い(お子さんがいないケース)方ですと、こちらでも探しましたが、全くの無報酬・ボランティアです。
とある娘さんが、親御さんが入院中に在宅のケアマネジャーに退院後入所できる施設を探してもらって気に入らないと散々文句をつけ、後でそれがただ働きをさせていたのだとわかり、謝罪の手紙を法人に出してきたといった話がありました。
そういうこともあり、契約書内にある一定期間の在宅でのサービス利用が無い場合は契約が切れる(担当のケアマネジャーでは無くなりますよ)といった旨の条文を載せていたりします。
また、介護サービス利用が発生しても月末に担当していたケアマネジャーがサービスの請求事務を行うため、
月途中でケアマネが変更となると月前半部分を担当していたケアマネは無報酬(ただ働き)となります。
諸事情(利用者側から訴え、ケアマネからの訴えや、引っ越し等など)でケアマネジャーを変更する場合、最初に同じ事業所内のケアマネジャー同士で話し合いをし、同事業所で変更ができない場合は担当件数に余裕がありそうな他の法人・会社の居宅介護支援事業所に相談します。
そうして変更してもらったりしました。(一応、管理者もしていましたので)
ご注意ですが、あまり頻繁に居宅介護支援事業所を変更されないほうが良いです。
個人情報ということではなく、介護保険サービスを利用するということは履歴を確認する必要があり、そこで、変更歴もわかってしまうのです。また、地域支援ということで居宅介護支援事業所(ケアマネジャー同士)の集会などがあり、横のつながりもあります。
個人情報ですので、もちろん守秘義務はあり、そうそう簡単に話には上がりませんが、過去に問題があるケース(例えばサービス事業所に暴力を振るう、暴言を吐く、介護保険料が未払いなど)ですと、それとなくわかってしまうものです。
私は施設ではなくずっと在宅(法人の異動で1年間ほど施設も担当していましたが、夜勤ができない体質で異動させてもらいました。)でしたので、いろいろなケースを見てきましたが、
介護をしているご家族も大変だとは思いますが、制度を知らない方が多いです。
ケアマネジャー側にも問題があったりしてまあいろいろと大変でした。
資格が失効しているので、もうできませんが。笑。
いずれにしろ、日本は少子高齢化・多死社会に入ります。
社会保険料や税金がどんどん上がってきます。
年金も支給開始年齢が引き上げられる可能性が大ですし、支払う年金は高くなっても貰える金額は減らされる可能性が高い。
自分で自分の生活を防衛して行かないと如何ともしがたい状態になる。
覚悟をして、しっかりやって行かないとならない時代です。
悩んで落ち込んだとき、必要なのは理性。いらないのは感情。原因をクールに分析して、解決方法を見つける習慣を。
私が大好きな美輪明宏さんの言葉です。
今回もご訪問ありがとうございました。
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