紫陽花には雨粒が良く似合います。
雨降りはうんざりしたりしますが、植物が活き活きするのが見えるので、雨は必要ですね。
抗うつ剤が効いていて「身体が動かない」というのは無くなりましたが、かといって気持ちが上がるのも無いです。
鬱などで精神的疾患で抗うつ剤や抗不安薬を服用したことが無い方にはわからない話だと思いますが、
抗うつ剤は鬱状態を改善させるには良いのですが、効きすぎると『躁転』といって、厄介な躁状態を引き起こしたりします。
心療内科・精神科 ひだまりこころクリニック ーサンシャインサカエ院ー
躁うつ病や双極性障害における薬物療法について:抗うつ薬
30代の頃、やたら調子の良い(活動的)な時期があって、その時期に管理職をしながら朝5時前起きで資格取得勉強をしたり社会福祉士養成課程のレポート(3ヶ月で9つの分野を卒業するまで8回分)を書いていたりしていましたが、これは一種の「躁状態」だったんだろうなあ、と今では思います。
この状態が続けば、社会生活で成功となったのでしょうが、元々が別に外向的で活発でエネルギッシュではない私ですので、『息切れ』しました。
それでまあ、その後にいろんなこと(職場でのパワハラ)が重なって『激鬱』となったわけですが。
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雨音を聴きながら静かに本を読んでいる、そういった内省的な時間が人生にあってもいい。
図書館がコロナ自粛解除で開館されたので借りてきました。
川上弘美『僕の死体をよろしくたのむ』(Google検索結果)
雑誌『ku:nel』に連載していた短編小説集です。『ku:nel』で読んでいるのですが、まとめて読みたくなったので。
活動期の次は休養期かなあ。
活動期の反対語がぱっと思いつかず、検索をかけてみたのですが、最近の検索は余計なことばかり出てきてしまい、以前のような『使い勝手の良さ』が無いです。
昔の小説でも読んでいたほうが、日本語の語彙力はあがります。
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結婚も出産も無かったけれど、前半時にいろいろあって、バタバタといろんなことをやってしまったので、後はもういいかなあと思う。
知り合いから送られたニューサマーオレンジ
なんでも庭でなっていたヤツだそうです。売り物にはならないとのことですが、中身は美味しい。
ニューサマーオレンジは白い皮の部分まで食べられるので(苦くない)、種があっても私は好きです。
日本の景気は昔のような派手さは戻りません。
これは確実に言えることです。
そもそも、第二次世界大戦後、戦後の景気が良くなったのは『朝鮮戦争特需』という外的な出来事があったからです。そこで景気も良くなり人口も増えました。
『勤勉と努力』で景気が良かったわけではありません。
今後は過去の遺産を食い潰すような状態で『縮小』していくのだろうと思います。一部の金持ちは除きます。
勿論、また、景気が良くなってバブル全盛期のような時代が来るかもしれませんが、それは私が生きている間ではない、と思っています。
死んだ後のことは知りません。
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私は処女ではないし、若い人に「肉食だったんですね」と言われてびっくりしましたが、それなりにいろいろやってきたので、色恋沙汰ももう良いです。男性に夢は無い。
主人公みくりの伯母さんの百合ちゃんは独身高齢処女で、第9巻で『若さにこそ価値がある』と息巻く結婚を焦る女性と対決するシーンがあります。
私は正直、そりゃ、結婚するんだったら若いほうがいいだろ、と思うほうですが、私自身はその結婚願望が無かったので、結婚願望が無いゆえに『若さ信仰』も無かった。
顔はちんくしゃですが、過去に恋愛らしきことをやってきたこともあり、なんかやることやってきたし、あとはもういい、という感じで。
ただ、この百合ちゃんのストーリーで共感というか「それはわかる」と思ったことがあります。
50過ぎて自分の息子くらいの男性とエッチができるか?
・・・・、いや、無理。
絶対、無理。
したいと思いません。(女の子ならアリです。←笑)
小説だったか映画だったかで、そういった場面の話があって、その話が「うーーん」と唸るような内容で、それは無いかな、と思います。
んじゃ、同年代以上はどうなのよ?
となると、それもまた、もう面倒くさい。
・・・・・・枯れてる。
のかなあ。でも恋愛や結婚以外にも、楽しいことがいっぱいありますよねえ。
今回もご訪問ありがとうございました。
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