サムネイルは私の足では無いです。
一週間前に階段を降りる時に一番下の段を踏み外して
そのまま
「ぐきっ」
と捻ってしまいました。
捻挫と骨折の違い
例外もあると思いますが
原則
「骨折の場合、何をしてもしなくても痛みが激しい。そうでなければ捻挫」
と以前介護業界にいた時、看護師さんに教わったことを思い出し、
あ、こりゃ「捻ったな」と思いました。
(サムネイルは明らかに骨折です)
いろいろとお役立ちの保冷剤、冷凍庫に常備してます
やけどしそうになった時など、水道で患部を冷やし、タオルの上から保冷剤を押し当てていれば、だいぶ被害が軽減されます
今回も「あ、捻ったな、これは冷やさないと」
と保冷剤で患部を冷やしました。
あとは鎮痛剤入りの湿布を貼ります。
本当は固定しないとならないのですが
そこまでは酷くないだろうということで
が、骨折でないとはいえ、痛みが半端なくて
痛い・寒い・苦しい・辛い
に我慢できない私はロキソニン服用してそのまま寝てしまいました。
(オイオイ)
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若いうちは我慢できても歳を取ったら我慢できない、我慢しないほうがいいのでは?と思う
こんなに寒くても暖房代が勿体ないからと我慢する方がいますが
(過去にそういうお年寄りが沢山いたので)
そうやって、我慢して心身に負担をかけますと
後で、その反動が倍以上になって帰ってきます。
若い時は細胞も若いので少々の痛みや辛さにも耐えられますが
年を取ったら細胞もまあ年食っているので
我慢すれば我慢するほど
老化が進行する
参考~老化とは何か?(健康長寿ネット)より
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健康で長生きする人とそうでない人の違いはどこにある?
25年間、いろんなお年寄りと出会ってきたわけですが、
元気な人は元気ですね。
90過ぎてもビルの掃除を頼まれて働いてた人がいます。(奥さんの介護をしていた)
逆もまた然りで、ご主人が要介護になっていても、朝から晩まで動き回っている奥さんとかいらっしゃいましたから。
うーん、出会ってきた経験則で言えるのは
「長寿の方は長寿の家系」
これはそうですね。
遺伝子要因はかなりありそう・・・・

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参考になるかどうかわからない『95歳以上まで生きる可能性』
での私の遺伝子情報の結果は
一般的なタイプ
でした。
うーん、ま、普通にしていれば平均寿命は生きるんじゃないのって感じですか
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問題なのは『平均寿命』より『健康長寿』なんですけどね

長生きすればいいってものでも無いので
昔からよく言われている
子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの
これ
確かに年寄りを笑いものにしてはなりません
ただ
これからの年寄り(私も年寄りとなりますが)
今までの年寄りとはちょっと違ってくるのではないか?
と個人的に思います。
自分の生活を自分で守ってきた『お年寄り』は少なからずいた
例えば
このポータブルトイレ
安寿 ポータブルSPより画像をお借りしました。
要支援のとある女性が夜間だけ、転倒しないようにベッドの周りに置いて使用して、昼間体が動ける時間に中身を自分でトイレに捨てていました。
まあ、ポータブルトイレとわからないようにおしゃれな布をかぶせてましたが。
え、ポータブルトイレ使用なんて
と思われた方もいると思いますが
私は
「なるほど」と思いました。
夜間の転倒リスクを考えたら、転ばぬ先の杖で、これを使用してしまえば良いのです。そして昼間、身体が動けるならこれをトイレに捨てればよい、これまた自分で体を動かすことになって、一石二鳥だと思います。
恥ずかしいって、一人なら恥ずかしいも何もない。
私は「良いことを教わったな」と思いました。
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自分で生活を工夫する、老いの生活の仕方も自分カスタマイズ
膝の関節が痛いのであれば椅子を使用するとかあります。
ちなみに私は
というものを使っています。
そもそも、子宮筋腫巨大化をした時に、正座をする姿勢が悪いと整体の先生に言われて
その姿勢を正すために紹介された品物ですけれど
膝の痛みにもこれ利用できるなあと思って使ってます。
膝に痛みなどまだ無いですが
膝を鍛えるというより、膝の軟骨部分に負担をかけないように、立つときは手をついて立つ癖をつけました。
まだ50代ですけど
老化対策です。
見てくれだけでアンチエイジングをしている方が多いですが、
こういう生活の工夫って
結構大事だと思います。
それを考えたら、
過去介護業界で長く仕事をしてきて良かったなあと思います。
出会ったお年寄りに感謝です。
今回もご訪問ありがとうございました。
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